2010年02月22日

ターミネーター サラ・コナー クロニクルズ

DVDレンタルで見ています。
フジテレビでもオンエアしていたんですね。普段テレビを見ていないので、ぜんぜん知らなかった。

それはそれとして、第1シーズンの6話まで見ました。うーん、なんだかいまひとつ...
アクションシーンよりも人間ドラマに偏るのは、TVシリーズなので問題ないのですが、なんだか設定が落ち着いていない感じがして、気になります。

映画のT1、T2の後という設定らしいのですが、T2の頃のジョンの方がしっかりしていたような。それに人の死に対して無頓着過ぎです。キャメロンが殺人をしてもジョンがそれを責めないって、どういうこと?未来のスカイネット開発者を殺すの何のと相談しているって、どういうこと? T2のジョンはT-800に対して、絶対に人を殺すなと命じていて、T-800はそれを忠実に守ります。

何だかなあ、って思っちゃいますねー

キャメロンの設定も不思議。ジョンと出会う前は学校で馴染んでいたようなのに、ジョンと一緒に8年後(だっけ?)の学校に通うときには、なんだか無表情で浮いているような感じになっていたり。キャラクター設定が安定していないんですね。

映画をウィットの効いたSFに昇華させたスターゲイトや、最初から全話の脚本を書いたのではないかとしか思えない(実際は違うでしょうが)ギャラクティカを見習って欲しいものです。

とはいえ、カイル・リースの兄が出てきて、これから面白くなりそうな気配もしています。どうなるかなー。

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